世界を舞台に成長し続ける
会社の力になりたい
スメット スラジット
- E&H Precision(Thailand) Co., Ltd.
- 技師
- ウッタラディット技術専門学校 出身
- 2009年6月入社
先輩インタビュー
私がE&H Precisionに入社したのは、これまで技師として働いた経験を活かせると思ったのと、より条件の良い会社で働きたいと思ったのがきっかけです。
私が今E&H Precisionで担当している仕事は工場に設置された機器を操り、コンピューターの数値制御により加工を行う「CNC旋盤加工」や「Milling加工」です。
高品質な製品を計画通り生産し続けるためには、機器や工具のメンテナンスが欠かせません。
寿命を過ぎたものを使い続けると、製品の品質に問題が出たり、時間のロスが発生してしまいます。
機器や工具の寿命などを見極めて、的確なタイミングで交換したり、問題が発生した時の対応等がとても重要です。
仕事で最も重要なのは
「段取り」
仕事では少しのミスが大きな問題になることがあります。
例えば、製品を生産するために必要な工具が記載されている「ツールレイアウト」という書類がありますが、もしツールレイアウトに載せている工具の番号と機械についている工具が間違っていて段取りした後まで気づかないと、また一からやり直しになってしまいます。
正しい工具が準備出来ているか担当者と現品をよく見て確認する。コミュニケーションを取り合いながら行う「段取り」がとても重要だと思っています。
自分も成長できるこの会社の発展のために力になりたい
E&H Precisionでは新しく高性能な機械が導入され、常に成長を続けています。
整理整頓なども徹底されているため、とても高い品質の製品が製造でき、仕事もしやすいと感じています。
一緒に仕事をしている仲間も、みんな真面目で信頼でき、収入面でもとても満足しています。
これまでE&H Precisionで最も印象深かかったのは、技術的なレクチャーのため、インドの拠点にプロジェクトメンバーとして同行し、新しい経験と出会いがあったことです。
こうした経験を通して自分が成長し、生活も良くなっているのは会社のお陰だと思っています。
将来は家業を継ぎ、両親の面倒をみるため、実家に帰る予定ですが、会社にいる間は、私も会社の発展のために少しでも力になれるように、精一杯頑張りたいと思っています。